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小川克己の日々精進
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24年9月一般質問

平成24年9月議会一般質問 今議会は過去最大の17名の登壇、今回は珍しく合併以来初めてか二回め?か知らないが登壇があった。
私は下記の質問をしました。
1.市税の滞納について
【質問】 ①平成22年・23年各年度の滞納額 ②22年以前と滞納額は増加しているか ③滞納者は固定化しているか。④差押え競売はあるか、あれば件数金額  ⑤各種料金滞納者との重複は⑥滞納整理の現状と今後の対応。 ⑦三重地方税管理回収機構の利用件数と回収額は
【答弁総務部長】
① 22年度2,8億円96,6% 23年度2,7億円収納率96,8% ② 23年度収入未済額前年度と比較すると1,859万円減少している  ③ 滞納者差押えを含む毅然とした態勢で滞納整理をしている、固定化につながらないように努めており固定化はしていない。 ④ 23年度差押えは205件2,588万円。 不動産の競売は21年度に1件落札金額は221万円 ⑤ 各システィムが連動していないので直接的に把握はできていないが、滞納整理時には各課連携をとり確認をとっている。
納付すべき税額が納付期限までに完納されない場合、督促状の発送、時効の消滅を中断し差押えの前提条件として督促をしている。
地方税の331条市町村の徴税義務については滞納者が督促を受け、督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに徴収金を完納しない時には滞納者の財産を差押えなければならないとあり差押えをしている。
事情により完納できない場合は窓口で相談に応じて分納もすすめている。
納付の催告をしても納付されない場合は財産の調査、預貯金、給与をしらべ差押えをしています。今後も厳しく対処してまいります。
⑥ 23年度分本税1,718万円 督促と延滞金が274万円 合計で1,992万円の回収である。
24年度分は移管出来る上限件数が30件で現在28件1,177万円 10月に後2件移管します。
【再質問】収納率は96,8%と良いが金額にすると2,7億円と大きな金額である,そのうち給与所得者は住民税が天引きされており殆ど完納と思われる、そうすると滞納者は固定化されているのではないか。
収納率は高いが滞納金2,7億円の大きな金額であり また 其の他料金の未収金を含むと更に金額は多額になると思うが、これの回収に幹部職員でプロジェクトチームを作り回収に努めたらいかがですか。
【市長】税の公平化から収納率100%をめざしており、収納率は県下一番である。景気の低迷による加重滞納者、倒産或いは海外に行かれ徴収不可能な物件がありこの金額となっている。
2.学校給食費について
【質問】① 学校給食費における滞納金の補填は
【教育部長】給食費会計の補填はしていない、各学校、各センターで経理をしており、年間の給食費により運営をしています。
【質問】② 給食費滞納金の回収は
【教育部長】23年度の滞納額は551,560円、滞納率は0,35%で順次回収をしておりその中で運営をしています、
滞納家庭には月毎の通知時に過去の滞納も請求をして納入を促しており古い年度のもいただいています。
3. いじめ問題について
【質問】① 市内各校での いじめ の実態   昨日の同僚議員の質問と重複のため答弁求めず。
  23年度市内全校で11件の いじめ があったる
【質問】② いじめ 問題の対策は
【教育長】大津市の件については教育長として深刻に受け止めています。いなべ市では絶対に「いじめ」は許されない、このような事は絶対あってはならないと云う事で取組んでいます。
心配なところは学校がいじめを見逃しているのではないかこの部分で、保護者、学校が信頼関係の元で小学校15校、中学校4校取組んでおり、何かあれば電話では無く必ず家庭訪問の実施という確認の元で各教師が進めており一人の担任に任せる事なく学校全体で取組む事も確認をしています、その中で11件のいじめを報告しましたが教育委員会において詳細に報告をし、また校長会議で具体的に指導助言に当たっております。9月3日に全小中生徒にアンケート調査実施し集約中であります、調査を踏まえ全教師、保護者全ての力で「いじめ」を無くしていく取りくみを進めてまいります。

         

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自治創造塾に参加して

昨日に続き津市まででかけました。

今日は「東日本大震災とRQ市民活動センターの取りくみについて2名講師より話しを聞く。
気仙沼市で漁師をしながらボランティアで活躍をされている35歳の青年の話しには感動をうけました。
3.11地震で津波から逃れるため漁船で沖合をめざして出航した、途中何回か大波を乗り越えのことが出来たが船も大破して身の危険を感じ、潮の流れをみさだて海に飛び込み小さな島に漂着したとのことであった、その島も大きな被害に遭い壊滅状態であり、衣服をかり一週間ほどその島でボランティア活動をされたそうです。

一週間ほどあとに自衛隊のヘリコプターで気仙沼にかえつたら壊滅状態であった、此の間の状況を防水のデジカメで撮られてスライドを使い話しを聞きました、テレビで見るのとは また 違い
生々しく迫力がありました。
小さな自治会ではあるが震災直後から自治会長さんが区民の確認に奔走されていたとのことである。

以前は となり近所の付き合いが深かったが最近はそれが薄れているように思う、それでもとなり近所助け合い瓦礫の下などを探していた。


よく云われておる「絆」の大切さを再認識させられました。


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県市町合併検証シンポジウムに参加して

3月26日津市でのシンポジウムに参加して

平成の大合併で県下69の市町が29市町に再編されたが、どの市町も いなべ市 と同じく殆どが合併時に公共料金を安い方に合わせ現在苦労されている。

また いなべ市でもいわれている公共施設の重複、統廃合がすすまず維持管理がたいへんである。

なかには遅れていた給食の実施が促進された。

職員は減っているが非常勤署員が増えており、人件費は減っているが物件費が増えているとのことである。

質疑の場でかって合併を推進された元首長が合併を急ぎ過ぎたのとの趣旨を述べられておれれた。

いろいろと意見をききましたが いずこも同じ課題を抱えており、良い知恵を出して住み良い街づくりに頑張ってまいります。

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平成24年第1回定例会最終日 24年3月21日


発議第1号 議員2名削減の改正条例案に反対の討論予定の原稿。
 
この発議には多くの討論挙手があり 遠慮をしてあとでと思っていたが声が小さかったか、耳が遠かったか、発言のきかいを得られなかったので以下発言予定原稿。

平成15年の合併時に2年間の在任特例と議員定数は当時存在した、上限26名より2名減の定数24名でスタートをし、その任期中4年間で検討の結果4名の削減をしたのは前回の選挙であります。
 4年前に4名削減をし、更に今回2名の削減案は如何なものかとおもいます、現在のいなべ市には20名定員が妥当であります。
 経費の節減を云われるのであれば、世間で言われる、第2のなんとかの政務調査費を凍結して、月額39万円の報酬で賄ったらどうですか。
 また 我々の議員年金廃止により議会費は24,781千円の削減と成っています。
 議員定数を削減すれば、選挙において従前より多くの支持が必要となり、現職議員の強みが増します。

議会の代表機能という観点からは、議会は住民の年齢層、性別、職業、各地域等からまんべんなく選出された議員で構成されることが望ましく、「行政改革」や「経費節減」といった観点からからのみ 論じるのではなく、人口、面積や職域等に応じた住民みなさんの多様なニーズや意思を正確に反映させるのが大事であります。
 定数削減により議員自ら身を削るとの意見もありますが、本当に削られるのは議会とのパイプが細くなる住民みなさんであります。
或いは 行政が複雑、多様化するなかで、専門化、細分化される事件を能率的に討議する委員会が有効、適切に活動するには現状20名が適正と思うのであります。
 
議員が多ければ多い程 良いと云うのではございませんが、合併当時60名の議会において、北勢町阿下喜温泉、北勢町田辺の塾人荘に隣接のパークゴルフ場建設は地域の民意を反映した最たるものと思うのであります。

昨23年1月下旬に、朝日新聞津総局が県下29市町の議会議長に「議員定数」についてアンケートが送付され、3月31日締めきられています。 

読まれた方もあろうと思いますが、昨年4月1日に結果が発表されておりここにきします。
議員定数が多い4%、やや多いが18%、適正が60%、やや少ないが14%、少ない0%、其の他4%、となっております。
また 議長のコメントが5件記載されています。
 残念ながら我が いなべ市の当時の議長は回答されていません、もうひとかた南勢のほうの町議長と2名が無回答である。
 賛成討論をされていたが説得力がないのではないか?

昨年の3月と現在、我々を取巻く環境は大きな変化はないと思います、唯いえることは議員の改選期が来年と近くなっただけである。

なお 議長アンケートは「三重県朝日新聞議長アンケート」から検索いただくと、氏名等詳細が見れます。
一年間多くの方が見ているのではないか。



以下3件は3月21日の本会議にて賛成討論をいたしました。

議案第31号 「平成24年度いなべ市一般会計予算」ついて賛成討論
 今なお、厳しい経済情勢がつづき、財政状況も苦しいなか、当初予算では昨年度に比べ約23億円増の約203億円と大幅な増額での計上となっております。
 しかしこれは、大安中学校、員弁東小学校の建設や新しい笠間保育園の建設、放課後児童クラブに対しては、三里校区「さくらんぼ」の増築など、主には、未来を担う子供達の環境を整備するための投資にかかるものである。
 さらに、当初予算では緊急放送システムの整備等における防災対策、福祉においては高齢者対策の強化、障害者福祉の推進、建設においては道路網の整備の強化など、各分野において充実した予算配分がされるとともに、行政改革、事務の効率化も図られております。
 特に中学校、保育園の耐震化、防災無線の充実等により、災害に強く「安心・安全」なまちづくりに配慮されております。
 以上の観点から、現在のいなべ市の状況に叶った予算が計上されており、本予算の適切な執行を願って賛成討論とします。




議案第33号 平成24年度いなべ市国民健康保険特別会計予算について 賛成の立場で討論をいたします。
 議案第11号でものべましたが
負担は少なく サービスは高く これは誰しも望むところであります。
 しかし ご承知と思いますが合併当時 旧4町が持ち寄った基金は多額でしたが そのご国保料金の多額な料金改定を避けるため毎年基金を取り崩し国保料金の高額化を避け、 基金は底を付いた状態であります、
安くすれば当然皆さん喜ばれるでしょう、しかし今以上の一般会計よりの繰入れはすべきでは無いとおもいます。 
どんどんと一般会計より繰り入れていれば最後のツケは何処に廻って来るか、火を見るより明らかであります。 
対象者約12,000人に対し残り約34,000人が間接的ではあるが負担を強いられることになり これは避けるべきであり、  やはり何がしかの利用者負担が必要であり 料金改定も止むを得ないので賛成討論といたします。
  

議案第11号 
いなべ市北勢斎場条例の一部を改正する条例の制定について 賛成の立場で討論をいたします。

負担は少なく サービスは高く これは誰しも望むところであります。
 しかし ご承知のとおり北勢斎場は他の市町と違って借地であり、借地料が必要であります今年値上げの予定となっており、借地料は当然 市の負担であります。
 無料にすれば当然皆さん喜ばれるでしょう、そして これも無料 あれも無料と際限なく拡大の恐れはあります。
こんな事をしていれば最後のツケは何処に廻って来るか、火を見るより明らかであります。 
年間約400体の利用でありこの利用料金を市民45,000人余りが間接的に負担をするのは如何なものかとおもいます。
 やはり何がしかの利用者負担が必要であり経費の2/3程度の20,000円の負担は止むを得ないのではないか。
  以上賛成討論とします。

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メールアドレス変更しました

katumi3@cocoa.plala.or.jp

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