24年9月一般質問
2012-09-17 16:36:52
平成24年9月議会一般質問 今議会は過去最大の17名の登壇、今回は珍しく合併以来初めてか二回め?か知らないが登壇があった。
私は下記の質問をしました。
1.市税の滞納について
【質問】 ①平成22年・23年各年度の滞納額 ②22年以前と滞納額は増加しているか ③滞納者は固定化しているか。④差押え競売はあるか、あれば件数金額 ⑤各種料金滞納者との重複は⑥滞納整理の現状と今後の対応。 ⑦三重地方税管理回収機構の利用件数と回収額は
【答弁総務部長】
① 22年度2,8億円96,6% 23年度2,7億円収納率96,8% ② 23年度収入未済額前年度と比較すると1,859万円減少している ③ 滞納者差押えを含む毅然とした態勢で滞納整理をしている、固定化につながらないように努めており固定化はしていない。 ④ 23年度差押えは205件2,588万円。 不動産の競売は21年度に1件落札金額は221万円 ⑤ 各システィムが連動していないので直接的に把握はできていないが、滞納整理時には各課連携をとり確認をとっている。
納付すべき税額が納付期限までに完納されない場合、督促状の発送、時効の消滅を中断し差押えの前提条件として督促をしている。
地方税の331条市町村の徴税義務については滞納者が督促を受け、督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに徴収金を完納しない時には滞納者の財産を差押えなければならないとあり差押えをしている。
事情により完納できない場合は窓口で相談に応じて分納もすすめている。
納付の催告をしても納付されない場合は財産の調査、預貯金、給与をしらべ差押えをしています。今後も厳しく対処してまいります。
⑥ 23年度分本税1,718万円 督促と延滞金が274万円 合計で1,992万円の回収である。
24年度分は移管出来る上限件数が30件で現在28件1,177万円 10月に後2件移管します。
【再質問】収納率は96,8%と良いが金額にすると2,7億円と大きな金額である,そのうち給与所得者は住民税が天引きされており殆ど完納と思われる、そうすると滞納者は固定化されているのではないか。
収納率は高いが滞納金2,7億円の大きな金額であり また 其の他料金の未収金を含むと更に金額は多額になると思うが、これの回収に幹部職員でプロジェクトチームを作り回収に努めたらいかがですか。
【市長】税の公平化から収納率100%をめざしており、収納率は県下一番である。景気の低迷による加重滞納者、倒産或いは海外に行かれ徴収不可能な物件がありこの金額となっている。
2.学校給食費について
【質問】① 学校給食費における滞納金の補填は
【教育部長】給食費会計の補填はしていない、各学校、各センターで経理をしており、年間の給食費により運営をしています。
【質問】② 給食費滞納金の回収は
【教育部長】23年度の滞納額は551,560円、滞納率は0,35%で順次回収をしておりその中で運営をしています、
滞納家庭には月毎の通知時に過去の滞納も請求をして納入を促しており古い年度のもいただいています。
3. いじめ問題について
【質問】① 市内各校での いじめ の実態 昨日の同僚議員の質問と重複のため答弁求めず。
23年度市内全校で11件の いじめ があったる
【質問】② いじめ 問題の対策は
【教育長】大津市の件については教育長として深刻に受け止めています。いなべ市では絶対に「いじめ」は許されない、このような事は絶対あってはならないと云う事で取組んでいます。
心配なところは学校がいじめを見逃しているのではないかこの部分で、保護者、学校が信頼関係の元で小学校15校、中学校4校取組んでおり、何かあれば電話では無く必ず家庭訪問の実施という確認の元で各教師が進めており一人の担任に任せる事なく学校全体で取組む事も確認をしています、その中で11件のいじめを報告しましたが教育委員会において詳細に報告をし、また校長会議で具体的に指導助言に当たっております。9月3日に全小中生徒にアンケート調査実施し集約中であります、調査を踏まえ全教師、保護者全ての力で「いじめ」を無くしていく取りくみを進めてまいります。
私は下記の質問をしました。
1.市税の滞納について
【質問】 ①平成22年・23年各年度の滞納額 ②22年以前と滞納額は増加しているか ③滞納者は固定化しているか。④差押え競売はあるか、あれば件数金額 ⑤各種料金滞納者との重複は⑥滞納整理の現状と今後の対応。 ⑦三重地方税管理回収機構の利用件数と回収額は
【答弁総務部長】
① 22年度2,8億円96,6% 23年度2,7億円収納率96,8% ② 23年度収入未済額前年度と比較すると1,859万円減少している ③ 滞納者差押えを含む毅然とした態勢で滞納整理をしている、固定化につながらないように努めており固定化はしていない。 ④ 23年度差押えは205件2,588万円。 不動産の競売は21年度に1件落札金額は221万円 ⑤ 各システィムが連動していないので直接的に把握はできていないが、滞納整理時には各課連携をとり確認をとっている。
納付すべき税額が納付期限までに完納されない場合、督促状の発送、時効の消滅を中断し差押えの前提条件として督促をしている。
地方税の331条市町村の徴税義務については滞納者が督促を受け、督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに徴収金を完納しない時には滞納者の財産を差押えなければならないとあり差押えをしている。
事情により完納できない場合は窓口で相談に応じて分納もすすめている。
納付の催告をしても納付されない場合は財産の調査、預貯金、給与をしらべ差押えをしています。今後も厳しく対処してまいります。
⑥ 23年度分本税1,718万円 督促と延滞金が274万円 合計で1,992万円の回収である。
24年度分は移管出来る上限件数が30件で現在28件1,177万円 10月に後2件移管します。
【再質問】収納率は96,8%と良いが金額にすると2,7億円と大きな金額である,そのうち給与所得者は住民税が天引きされており殆ど完納と思われる、そうすると滞納者は固定化されているのではないか。
収納率は高いが滞納金2,7億円の大きな金額であり また 其の他料金の未収金を含むと更に金額は多額になると思うが、これの回収に幹部職員でプロジェクトチームを作り回収に努めたらいかがですか。
【市長】税の公平化から収納率100%をめざしており、収納率は県下一番である。景気の低迷による加重滞納者、倒産或いは海外に行かれ徴収不可能な物件がありこの金額となっている。
2.学校給食費について
【質問】① 学校給食費における滞納金の補填は
【教育部長】給食費会計の補填はしていない、各学校、各センターで経理をしており、年間の給食費により運営をしています。
【質問】② 給食費滞納金の回収は
【教育部長】23年度の滞納額は551,560円、滞納率は0,35%で順次回収をしておりその中で運営をしています、
滞納家庭には月毎の通知時に過去の滞納も請求をして納入を促しており古い年度のもいただいています。
3. いじめ問題について
【質問】① 市内各校での いじめ の実態 昨日の同僚議員の質問と重複のため答弁求めず。
23年度市内全校で11件の いじめ があったる
【質問】② いじめ 問題の対策は
【教育長】大津市の件については教育長として深刻に受け止めています。いなべ市では絶対に「いじめ」は許されない、このような事は絶対あってはならないと云う事で取組んでいます。
心配なところは学校がいじめを見逃しているのではないかこの部分で、保護者、学校が信頼関係の元で小学校15校、中学校4校取組んでおり、何かあれば電話では無く必ず家庭訪問の実施という確認の元で各教師が進めており一人の担任に任せる事なく学校全体で取組む事も確認をしています、その中で11件のいじめを報告しましたが教育委員会において詳細に報告をし、また校長会議で具体的に指導助言に当たっております。9月3日に全小中生徒にアンケート調査実施し集約中であります、調査を踏まえ全教師、保護者全ての力で「いじめ」を無くしていく取りくみを進めてまいります。